過去のマンスリーフォト

2008
Aug ベニハゼ属の一種
Jul イトヒキハゼ属の一種
Jun Royal&Yellow fin Flasher
2007
Mar コールマンシュリンプ
Feb マンジュウイシモチ.
Jan
コガネシマアジ

Trimma sp.

  はじめてのご対面の生物に出会った時、この種は世界中に存在するものなのか? それとも他ではなかなか見られないんじゃないか?
とまず考えるものだが、その座標軸の一つに個体数の多さがあげられる。

 もちろん、それが全てではないが、はじめて潜ったポイントではじめて出会った種が、あちこちにいたならば、「はじめてみたけれども、きっと他のポイントも探せば沢山いるのだろう」と考えるのが普通だ。

 湾奥に生息するこの種、すぐに引っ込む個体、なかなか逃げない個体と
個体による性格のばらつきが大きい
なによりも美しいラインに包まれているのが特徴的だ。
 
 このポイントでは個体数は多いが、バリ島内他のポイントではまだみたことはない稀種であろう。

Cryptocentrus sp.

  泥地にはまだまだ知られていない生物が沢山いる。 別に知られていない生物がいるのは泥地に限らないが、泥地を勢力的に追求しているものが少ないのが理由なだけで、普通に誰もが潜るような環境になったら、あっという間に世界中で発見されるものもいっぱいいるのだと思う。

 本種はそんな中でも滅多に見る事のない種。カスリハゼなどがいるような環境に突然に現れては消えていく。1ヶ月以上継続して観察できた過去がない。

 過去に出会った、本種であろうと思われる個体はこれで3個体目そのうち1種はグレーの個体であるので、 これは黄化個体と思われる。そのすべては容易に近寄る事ができず、引っ込むと延べ15分は外に出てこなかった。まだまだ、観察もデータも少ないとても興味深いこれからの種である。

Paracheilinus angulatus × P.flavianalis

 バリ島にはとても多く数のクジャクベラ属の仲間が生息している。生息環境も同じなので、同種別種、雄雌、入り混じりながら混泳しているので、 このような交雑種も多くみられる。バリ島で過去に見たことのあるクジャクベラの仲間は多い順に
Paracheilinus flavianalis / イエローフィン フラッシャー
P.filamentosus / フィラメント フィラッシャー
P.mccoskeri / マッコスカーズ フラッシャー
P.carpenteri / クジャクベラ

の4種。そう、????と思った方もいると思うが、実は本種イエローフィン フラッシャーの相手であるはずのロイヤルフラッシャーは未だに見たことがないのである。ちなみに上記4種のうちの1種クジャクベラP.carpenteriは専門家の意見ではバリ島には存在しないであろう種とみられているために、過去に見たケースは放逐された個体である可能性が高いとのこと。

Periclimenes colemani

 日本の図鑑には、「インドネシアではごく普通に見られ〜」と書かれていますが、ウニ自体の生息水深がやや深いので通常のファンダイビングでは
あまり見ないかも知れません・・・。でも、ウニ表面探してみると結構付いている事が多いです。

 (ミナミ)イイジマフクロウウニを見つけたら、素通りは出来ませんよ〜。

撮影・解説 中山大介

Sphaeramia nematoptera

 今年の年末年始は、何処のポイントも海況が不安定・・・。透明度も悪い日が続きました。これも雨季のせいなんですよね・・・。
でも、
 
写真は、そんな中に撮ったマンジュウイシモチの幼魚。まだオシリのドットも出てない極小サイズ。こんな子に出会えるなら雨季もいいかな、と思う今日この頃でした。

撮影・解説 中山大介

 注)写真は撮影者の意図とは別にスペースの都合上、縦位置の写真を横位置にてトリミングして掲載しています。

 

Gnathonodon speciosus

 PJでのダイビング中。時たまコバンザメの様にまとわりついてくる魚が、 このコガネシマアジの幼魚である。 いつもなら、気が付いた時には居なくなっているのですが、この時は、かなり長い時間くっついて来ていて、伸ばした手の中でも、じっとしていました。

撮影・解説 中山大介

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